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2014年3月7日金曜日

武道教室の最後に 是非とも親御さんに、再度伝えたい事

明浄保育園武道教室、家事、文武、
修練、家事、稽古の一日。

教室では
恵順園長の御計らいで
両手に華どころか・・
両手足に余るほどの
可憐な華(保育士)に助けられ
園児達との稽古を終える。

1020代のかわいい華達に
囲まれ稽古をするのは何十年ぶり
自然と老体にも活力がみなぎる・・

いやいや・・
さらに精力が沸騰するのは
何十名という幼い華 園児達だ。

精力とは
精神や肉体の活動する力
仕事を成し遂げていく 元気

私にとって本当に有難い場所

恵順園長様
ありがとうございます。

年長さんとの稽古も来週で最後だ。

2年間学んだ文武道の知識と実践
願いはただ一つ
あと8年間のこと 

明浄保育園で学んだ華道、英語
それが、どんな形であろうとも


せめて
10年はやり続けて欲しい。

それが子ども達の将来に
どんな大きな意味を持つか
まだ若い親御さんには判らない。

判らないからこそ
これだけは信じて欲しい。



しかし無理をする必要はない。

23日さぼっても・・しかし
一週間は決して許してはいけない。

ある時期進歩が遅くなろうとも
決してけなしたりあきらめた言動
も発していけない。

やる気がない時もある。ただ
話はしっかり聞いてやりそれが
真実かもしれない。

しかしそんなものなんか
親の威厳と親の全人格で
一喝すればいい。

子どもにある時期、怨まれるかも
しれない、それも長期間・・

子どもに嫌われることを恐れたら
何も達成できない。

親は子どもに ある時期
嫌われるものだ。

あらゆる躾や学習は、やがて親が
死んだとき、子どもが自分で
力強く生き、実り多き人生を
歩ませるためだ。

その目的を達成するなら
嫌われたって構わない。

しかし、嫌われる時期なんて
子どもが子どもの時だけだ。

本当の愛情と信念を持って接する。
やがて理解し、尊慈の念に変わる。

大切なことは人生を一貫させる。

何が大切で何を捨てねばならぬか

親がしっかり見極めて
信念を持って己を生きていけば
いずれ子どもにその心は伝わる。

子どもの屁理屈にいちいち
付き合う必要はない。

子どもに限らず、人間は自分が
楽したり欲望を達成するためには
必ず、理屈をつけるものだ。

思い付きではない確固とした
人生観を持ち、最低でも10
続ける覚悟でとりかかり
黙ってつてこさせればいい。

子どもの人権
こんなレベルで軽々しく使えば
本来の意味が薄れる。

世界を観て考えていないのかと
言いたくなる。もっと深刻な状況
が別にあるのを知らないのだ。

屁理屈が過ぎれば腕づくでもいい。

親は人生の先輩であり
私よりも多く修羅場を経験して
少なくとも親の判断は子供よりも
非常に高い確率で正しい。

自信を持って行動実践すべきだ。

ただ、個人、個人の遺伝子、
性格も関係する。

長期戦ゆえに
ゆっくり話を聞いてやる余裕も
必要だ。

しかし、原則は決して
曲げていけない。

それが親であり、自分であり
親が疲れたら
自分らしく振舞えばいい。
簡単なことだ。

例外処置をとる場合は、必ず
例外だと宣言しなくてはいけない。

厳しく、しかし柔らかく

稽古事、習い事はなんでも10
継続しなければ意味がないし、
本当に身につくものではない。

稽古をする、あるいはさせるとは
人生そのものだ。

ということは人生は稽古である。

子どもに教えるということは
子どもに自分の人生をさらすこと。

つまり

我が人生をさらし、稽古をすると
いうことが子どもに教えること。

厳しく、しかし柔らかく
一貫すること。

私は「愛情とは」
そんなものだと信じている。

だからこそ! そんな信念は
必ず子どもに伝わるのだ。


・よかった・明浄保育園武道教室、修練、家事、文武、蓮、実希、温太、威吹、詠大、大陸、華乃、颯実、翠怜、登生、一真、悠人、晃希、大輔、優真、裕生、乃愛の志、典幸パパ、隆充パパ、ドラゴン貴子、啓子、理香、恵美、美代子ご夫妻、弘州、幸太郎師範のご指導
・前向き精進・・教室、修練
・精根尽・・教室、修練、文武、稽古
・学んだこと・・親の子どもへの愛情とは
・どうすればいい・・人生は稽古
・将来の夢・・門弟さん夢実現
・恵順和尚の本、ご家庭ごとに
お持ち帰りください。


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